案例說明
將公用二區 40 噸蒸汽鍋爐改造天然氣燃燒器,燃料改為使用天然氣。
設計理念或改善流程
改善前狀況:目前工三廠二區冬季外氣溫度低於18℃且相對濕度高於95%RH時,仍顯現些微白煙。 改善後狀況:將工三廠二區 40 噸蒸汽鍋爐改造天然氣燃燒器,可利用天然氣鍋爐高溫廢氣加熱 經濕式脫硫之低溫飽和蒸汽,消除冬季煙囪視覺污染,並可節省風車、燃油泵浦 電力及降低 CO2e 排碳量。 (一)投資金額計算式:35,349 千元÷12 月=2,945.75 千元/月 (二)節約量計算式: 1.節省量:燃油節省量依環保署計算方式,以節省CO2e換算燃油節省量。 (1)節省電力: 144,840 KWH/年(運轉時數:24 時/日×355 日/年) 改善前:燃油泵電流:7.4A,風車電流:160A。 改善後:燃油泵電流:0A,風車電流:135.1A。 A.燃油泵電力:3.9 KW =7.4A ×0.38KV ×1.732 ×0.8 B.風車電力:13.1 KW =(160-135.1)A ×0.38KV ×1.732 ×0.8 (3.9+13.1)KW ×24 時/日 ×355 日/年 =144,840 KWH/年 144,840 KWH/年 ÷ 8,760 時/年=16.53 KWH/時 (2)節省燃料:136,540.32 千元/年 A.改善前:以2021 年1 月1 日~1 月11 日實際產汽量25.5 噸/時, 使用燃油約2.0814 KL/時。 (A)燃料費用: 250,054.88 千元/年 2.081 KL/時 ×1.014713 KL/噸 ×13,898.9 元/噸 ÷1,000 元/千元×24 時/日 ×355 日/年 =250,054.88 千元/年 (B)CO2e 排放量為: 55,335.705 噸.CO2e/年 2.081 KL/時 ×3,121 Kg.CO2e/KL ÷1,000 Kg/噸×24 時/日 ×355 日/年 =55,335.705 噸.CO2e/年 B.改善後:以2022 年7/16~7/26 實際產汽量25.54 噸/時,使用天然氣1,998.81 M3/時計算。 (A)燃料費用: 136,540.32 千元/年1,998.81 M3/時 ×8.0177 元/M3 ÷1,000 元/千元 ×24 時/日×355 日/年 =136,540.32 千元/年 (B)CO2e 排放量為: 32,033.169 噸.CO2e/年1,998.81 M3/時 ÷1,000 M3/KM3 ×1,881 Kg.CO2e/KM3 ÷1,000 Kg/噸×24 時/日 ×355 日/年 =32,033.169 噸.CO2e/年 C.減少燃料費用:(250,054.88-136,540.32)千元/年 =113,514.56 千元/年 D.排碳量換算減少燃油量: (55,335.705-32,033.169)噸.CO2e/年 =23,302.536 噸.CO2e/年, 換算減少燃油用量:23,302.536 噸.CO2e/年 ÷3,121 Kg.CO2e/KL ÷1.014713 噸/KL×1,000 Kg/噸 =7,358.109 噸/年 7,358.109 噸/年 ÷8,760 時/年 =0.84 噸/時 (3)ERP 系統輸入 (以8,760 Hr/年計算): 節省電力(時):16.53 KWH/時 節省電力(年):16.53 KWH/時 ×8,760 時/年 =144,802.8 KWH/年 節省燃油(時):0.84 噸/時 節省燃油(年):0.84 噸/時 ×8,760 時/年 =7,358.4 噸/年 2.效益計算: (1)實際節省電費: 144,802.8 KWH/年 ×1.94 元/KWH ÷1,000 元/千元 =280.92 千元/年 (2)節省燃油費:(1.014713 噸/KL) 7,358.4 噸/年 ×15,426.528 元/噸 ÷1,000 元/千元 =113,514.56 千元/年 (3)合計節省: (280.92+113,514.56)千元/年 =113,795.48 千元/年 月效益: 113,795.48 千元/年 ÷12 月/年=9,482.96 千元/月 |